Manboardのイタリア写真巡り

旅好きな私がイタリアで撮影した『美しい景色・街並み』をご紹介します!その他、趣味なども記事にします♪

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【Fitbit Alta HR v.s Misfit Ray】女性や社会人にもお勧め!薄型で人気なウェアラブル機を徹底比較してみた!

久しぶりの趣味記事です!
以前、ポラール(Polar)というメーカーのウェアラブル機(フィットネスガジェット)、M600のレビュー記事を書きました。 

今回は1年以上実際に使用したMisfit Ray(以下Ray)と、友人に2ヶ月間借り使用したFitbit Alta HR(以下Alta HR)の比較を考えられる限りしていきます。

ここ1年で多くの新しいウェアラブル機が発売されましたが、私の周りでは未だに
カジュアル、フォーマル兼用のウェアラブル機を探している
という声を聞きます。

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実はこのAlta HRとRayは多くのウェアラブル端末の中でも、社会人や腕の細い女性にも人気のウェアラブル入門モデルなんです。だからこそ今回は比較対象に選びました。
(自分がよく知っているモデルだから、というのも理由ですが笑)

比較を始める前にお伝えしておきたいのは発売日の違いです。

Misfit Ray → 2016年5月26日
Fitbit Alta HR → 2017年4月24日

発売日が約1年ズレている為、技術的にもAlta HRが有利というのはご理解ください。

比較なので今回は項目ごとにどちらが優れているか、ということも書きます。
両メーカーの営業さんとお話させて頂いたことがあるので、教えて頂いた情報も混ぜていきます!

内容が多少長いので、必要な情報だけ知りたい方は「目次」を利用してください。

それでは早速比較を始めましょう!

1.大きさ、薄さ、重さ → 引き分け!

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写真で見ると分かりやすいと思いますが、ほっとんど同じ大きさです
あえて言うならばAlta HRが少ーしだけ厚いです。
というのも心拍数計測部分が少し出っ張っているからです。
しかし、実際着けてみると気になりませんよ!
(念のため一度店頭での試着をお勧めします)

重さの比較は以下の通りです。

Fitbit Alta HR → 27g
Misfit Ray → 8g!!

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Ray分解図(公式)

Rayは軽すぎる(笑)装着していることを忘れるほどの軽さです。
Alta HRの27gという数字も十分軽いので、僅差かと思います。はい。

2.着け心地、着けやすさ → Fitbit Alta HR

公平に比較する為、購入時のバンドを比べます。

RayのバンドはTPU(ポリウレタンの一種)素材、
そしてAlta HRはエストラマー(ゴムの一種)素材です。

技術者ではないので詳しい違いは省略させていただきますが、装着感としてはAlta HRが長時間着けていても違和感なしでした。
実はRayのバンドだと腕に痕が付くことがあるんですよね。少し緩めれば済む話ですが、カチャカチャ動かれるのが苦手なので...。
Alta HRのバンドは裏側(皮膚に接触する側)がサラサラなので痕も残りませんでした。

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(左がAlta HR、右がAlta)

さらに、Altra HRは通常の時計ベルトに似た装着方法なのが便利です。
前モデルの"Alta"の装着方法が非常に不人気だったんですよね。

「この薄いモデル(Alta)好きなんだけど、とにかく装着し辛い!!」という意見が多数...。
バンドの変更はAlta → Alta HRへの大きい改善ポイントの一つだと言えます。
(心拍計測は要らないけど、着けやすさからAlta HRを選ぶ人もいます)

Rayは装着時に一瞬だけ力を込める必要があります
慣れればすごく簡単なのですが、独特なクセがあるので注意が必要ですよ!

3.アクセサリー類 → Misfit Ray

このアクセサリー類に関してはベルト交換オプション(公式限定)について比較します。

まずはAlta HR。

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公式から多くのバンドが発売されています。色や素材も様々です。
近日中にも新しいバンドが発売されるようです。

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22金メッキのバンド....ラグジュアリーですね(苦笑)汗で劣化しないのかな?

次にRayですが、去年の夏から新しく発売されたモデルがいくつかあり、ファッションの幅がかなり広がっています

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購入時のバンドでも足首にも着けることが可能ですが、「腕にも足にも着けたくない!」という欲張りな人にはネックレスアクセサリー(女性限定)があります。

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非常に完成度の高いアクセサリーですが、腕装着時との精度の違いについては不明です。

交換可能なアクセサリー数は両者共に多いですが、バラエティーが豊富な(腕以外にも着けられる)ことからRayが優位ということにします。

4.モニター → Fitbit Alta HR (厳密な比較は出来ない)

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すでにお判り頂いていると思いますが、Rayにはモニターがありません
ですから、この項目に関してはAlta HRが優位です。

Rayはモニターを排除することでシンプルさを求めたモデルです。
16色のLEDが搭載されており、通知の種類ごとに色を決められるのですが、意外と色を覚えるのに時間がかかります。
慣れれば気になりませんが、最初は「この色は何の通知だっけ?」なんてことがよくありました(笑)

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強みを言えば、モニターがないことで時計と一緒に身につけていても変ではない、ということでしょうか。
Rayはさりげないお洒落アイテムとして活躍できます。

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一方Alta HRはモニターで表示してくれるので誰にでも簡単に分かりますね
1日の歩数目標達成時や通知時、内容をハッキリ表示します。便利です。
直射日光下では少し見辛いことが玉に瑕です。

5.操作性 → Fitbit Alta HR (僅差)

Rayは非常にシンプルな操作性です。
アプリ設定で2回タップ、3回タップの内容を設定出来ます
それ以外の操作は一切必要ありません。

一方、Alta HRにはタッチモニターが搭載されています。
タップすることで時計、歩数、心拍数などを
こちらも操作性は非常にシンプルです。

ではなぜAlta HRが優位かというと、Rayは反応が鈍いんです(笑)
2回タップしても反応しなかったり、3回タップしても2回までしか認識しなかったり...。
コツを掴めば大丈夫ですが、これが苦手という人が多いのも事実です。
人によってはAlta HRも反応が悪く感じるそうですが、少なくとも私は普通に使えました。

6.防水性 → Misfit Ray

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これは圧倒的にRayが有利です。
Rayの防水性はなんと50m。具体的なIPXは公表されていませんが、IPX8です。
気になったのでMisfitの営業さんに実際に聞いてみました。

私「Misfit Rayは50m防水と書いてありますが、浸水はありえないのでしょうか?」

営業さん「浸水する所がないので、まずありえないです。電池を入れる際にしっかり閉めなかったり、海での使用などは例外です。もし浸水して壊れてしまった場合は保証対応します。」

これは心強い発言ですね〜!
完全防水なので、私はシャワーを浴びる際にも常に着けたままでした。もちろん、その間もBluetoothで常時通知を受けられます。
いちいち外す手間がないのは何と言っても大きい利点です

Alta HRは生活防水です。こちらにもIPX表記はありません。
実はこれはFitbitの勿体ない点で、生活防水の割には結構水に弱いです。
Alta HRに限った話ではなく、Fitbitの製品は「多少水がかかっただけで壊れた」という話を多く聞きます。
うーん、Fitbitの技術力なら防水にさせるのも簡単だと思うんですがね...?
(Flex 2という完全防水のモデルも出てきましたが、Rayと同じでモニター搭載なし)

7.心拍数計測 → Fitbit Alta HR (厳密な比較は出来ない)

Rayには元々付いていない機能なのでAlta HRの勝利です。

「自分の心拍数を可視化したい」という意見が多く、Altaと同じサイズで心拍数計測機能を付けたわけですから、Alta HRの大きい利点です。
実際、ここまでの薄さで心拍数を測れるウェアラブルは数少ないです。

しかし精度に関しては....過度な期待は禁物です。
(Alta HRの心拍計測精度は別記事にまとめる予定です)

8.通知 → Misfit Ray (*例外あり)

通知機能に関してはRayはかなり優秀です。
他のウェアラブルでも対応していない、LINEやinstagramの通知も来ます(要設定)

Alta HRが通知できるのはスマートフォンに最初から入っている一部のアプリだけです。
Rayと結構差がありますよねー。SkypeやLINEの通知も欲しくないですか?

実は、そんな方にお勧めなアプリがあります!(宣伝?)
Fitbit限定の「Fit Notifications」という無料アプリで、正直これは必須です。
鬱陶しい広告表示も全くありません。

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これは英語圏の人が開発したアプリで日本語対応していません
このアプリをインストールすれば、LINE、Skype、Whatsappなどなど、様々なアプリの通知を受け取れます。最高です。

導入方法などを写真付きで説明しますが、写真が多いので後日別記事を投稿します。少しお待ちください!

*2018年2月3日追記

Fit Notificationsについての記事を投稿しました!

 

9.振動の強弱 → Fitbit Alta HR (僅差)

正直どちらの商品も振動が強いとは言えません
どちらも通知機能やアラーム機能が存在しますが、気づかないことは多々あります。
(肌の薄さも関係あるかもしれません)

しかし、比較してみるとやはりAlta HRの方が多少、振動を強く感じます
心拍数を計測するために腕にピッタリ付けているので、振動は伝わりやすいのかな。

いずれにせよ、振動のおかげで絶対通知を逃さない!という期待はしない方が吉です
気付きやすくはなりますが、絶対ではないと思います。

10.睡眠計測精度 → Fitbit Alta HR

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Alta HRの大きい強みの一つですが、REM睡眠の計測が可能です
他ウェアラブルのほとんどは加速度センサーを用いた睡眠計測を採用しており、これでは睡眠の浅い/深い程度しか記録してくれません
実際、REM睡眠まで記録できるウェアラブル機は少ないです。

Alta HRがどのようにしてREM睡眠まで計測しているのかは分かりません。
(以前はJawbone UP3が唯一、REM睡眠を可能としていたウェアラブルでした。UP3は電流を使用し計測した心拍数を元にREM睡眠を認識していました。Alta HRも同じ?)

また、Alta HRの睡眠データを"Sleep with Android"というアプリとの比較をしたところ、ほとんど同じデータでした。精度は十分高そうです。

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Rayにはここまでの機能はありません。一般的な、加速度センサーでの睡眠計測です
以前まではMisfitがBedditという商品のアプリと連携しており、睡眠計測は非常に優秀でした。
このBedditとは別売りの物で、マットレスに置く事で寝ている時の心拍数、寝返りの数、REM睡眠の計測などを可能にする商品です。
詳しくは以下の公式サイトをご覧ください。

beddit睡眠トラッカー | 睡眠を理解する: http://beddit.jp/


アプリ連携が解消された以上、RayでREM計測は出来なくなったので、Alta HRが優位です。

11.バッテリー持ち → Misfit Ray 

この項目に関してはRayが圧倒的に優れています。
Rayは電池で稼働するので、充電が全く必要ありません
購入時に付属している電池を入れることで半年間使えます。

デメリットとしては、Rayに必要な電池が一般家電量販店では購入できないことです。
少し珍しい電池らしく、入手先は限定されます。 
どこで購入可能かというと、Misfit公式ページです。
Misfit 公式ページ → 商品一覧 | MISFIT オンラインストア

他にもAmazonなどのオンラインショップで購入可能です。
電池の型番は393です(互換性があるのはSR754WSR48W)。

電池に関してもう少し付け加えると、購入時に付属している電池が半年どころか2ヶ月で切れることもあります。
この場合はサポートセンターに連絡すると対応してもらえると思います。


Alta HRも決して電池持ちが悪いわけではありません
通常利用でも4~5日は持ちます。
一般的なウェアラブル機よりは長持ちですが、Rayには劣ります。

12.アプリの使いやすさ → Fitbit Alta HR

これ、意外と重要です!
今回比較しているメーカーではありませんが、端末単体の能力は高いもののアプリが使い辛く、不人気な商品がありました

ウェアラブル端末の情報管理は基本的にスマートフォン、そしてPCです。
せっかく集めたデータが見辛いのは困りますよね?

それでは写真で比較してみましょう。まずはRayの画像です。

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この写真で見てもらえれば分かると思いますが、見れる情報は以下の2種類です。

  1. アクティビティー:歩数、消費カロリー、活動ポイント
  2. 睡眠:時間、質(深い/浅い)

この活動ポイント(オレンジサークルの真ん中の数値)が良く分かりません。
稀に異常な数値になるので、どういう基準でポイント換算しているのか疑問です

そしてMisfitにはPC版のアプリがありません。公式サイトでログインすることで簡単なデータを見る事は可能ですが、アプリがないのは不便ですね。


では次にAlta HRですが....

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見れる項目も多いですねー。初心者にも使いやすい仕様だと思います。
Fitbitのアプリは「他社と比べてもシンプルで使いやすい」と営業さんも自信を持っていました。
ほとんど全てのデータがチャート化され、凄く良いです。

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PC版のアプリも見やすそうですね!(私はスマホ版のみの利用でした)

Fitbitは他社と比べ利用者が多いので、友人を探すのも簡単なことも利点ですね。
友人とのデータ(スコア)を比べることでモチベーションを維持出来ます

Rayにも似た機能があるのですが、友人のデータ詳細を見れないので魅力は半減でした。

13.不具合の少なさ → Fitbit Alta HR

コンピューターほど複雑な構造ではないので、両者とも不具合で止まることはほとんどないです。
しかし、RayはBluetooth接続が失敗することが多いのです。
最初の数ヶ月は問題なく使えていたのですが、半年ほど経過した後でこの問題が起こり始めました。電池交換しても問題は解決しなかったので機体自体の問題かと。
(あまりに酷い場合はサポートに連絡しましょう!)

一方、Alta HRは安定しています。
接続が切れることも稀。この点は大満足でした。

14.値段 → Misfit Ray

これは販売日の影響が大きいですね。
公式サイトだと定価で高いので、Amazonで現在(2017年12月6日時点)の値段を比較します。

Fitbit Alta HR → ¥17,453
Misfit Ray → ¥9,189
(Amazon.co.jpが販売、発送の場合)

RayはAlta HRの半額ですね。
公式から販売されているアクセサリー類もRayの方が安い傾向にあります

プレゼントなどにリーズナブルな商品を探しているなら、Rayは強い味方ですね!

結論: 製品の全体的な完成度 → Fitbit Alta HR

販売時期が1年近くズレているのもありますが、全体的な完成度はFitbit Alta HRが高いと感じました。
心拍数計測精度がイマイチな点など、完璧な製品ではありませんが、入門モデルとしては最善の選択肢と言えるかもしれません。

もちろん、シンプルで充電する必要がなく、防水性も優れているRayに興味を持った、という方もいると思います。

必要としている項目は人それぞれ違うので、是非これらの項目を参考にして自分に合うウェアラブル端末を選んでください!

最後まで読んで頂き、ありがとうございましたm(__)m