Manboardのイタリア写真巡り

旅好きな私がイタリアで撮影した『美しい景色・街並み』をご紹介します!その他、趣味なども記事にします♪

Manboardのイタリア写真巡り

【ヴェネツィア・カーニバル】行く前に知っておくべき情報&現地のシステム!Part.2

知っておくべき情報Part.1では『時間と場所』の話をしました。
多くのスターをありがとうございました!

『時間と場所』で良い写真を撮る条件が揃った場合、次に必要となるのは写真のテクニックです。

Feather Costume

私は独学で撮影技術などを学んでいます。
しかもポートレート(肖像)は一番苦手な分野です。人間の一瞬しか見えない表情を撮るのは本当に難しいのです...。
今回ヴェネツィア・カーニバルに参加し、自分なりに「これは使える!」と感じたテクニックがいくつかありましたので、ご紹介します。
プロの方に私の説明を見られたら鼻笑いされそうですが、具体例と失敗例を使用して私なりにお伝えしたいと思います!

そして最後に『現地のシステム』について言及したいと思います!
ポートレートは得意」という方は下までスクロールしてください(笑)

良い写真を撮るテクニック

前述した通りですが、私は普段は風景写真がメインの人間なので、ポートレートの勉強を怠っていました。
いざヴェネツィアに行くと、風景そっちのけでポートレートのみ....。
この記事を読んでいる方が当日イベントで困らないよう、基本中の基本をご説明します

ポートレートの基本!

簡潔に3つの項目に分けてご説明します。

1. F値を低く設定する!

DSC_2329Swan

F値を低く設定する利点は「写真全体を明るくすること」と「被写体を強調すること」です。
私が今回ヴェネツィアで撮影した写真を見ると、平均してF3.5ぐらいでした。
上の二枚はどちらもF2.2で撮影しました。
普段、風景を撮る時はF7.1〜F11にしていることが多いです。結構差がありますよね?

DSC_2305

ポートレートの場合、基本的にはF値が低い方が被写体が強調されるのでF2.2〜F5.6程度に設定すると良いと思います!
または「被写体の後ろに写る風景をどれだけボケさせたいか」という風に考えれば設定しやすいと思います!

レンズについても少し触れておきます。
私は単焦点35mmで写真を撮りましたが、ポートレートには正直不向きです。
35mmだと強調したい被写体以外の余計なものが写ったりします...。うまく活用することは可能ですが、全然上手くできません(苦笑)
なので焦点距離50mm、できれば85mm程度のレンズがあれば良いでしょう♪
70〜280mmのズームレンズが一番の理想ですが、価格が高いので(笑)


2. シャッタースピードは遅くしすぎない!

シャッタースピードを遅くする利点は写真を明るくすることです。
ですが、被写体は建物ではなく人間です。つまり、動きます
いくらヴェネツィア・カーニバルに参加している人達が写真慣れしているとは言え、動きます。
薄暗い環境下でシャッタースピードを遅くすると被写体がブレて写ることが多くあります。
以下、私の失敗例を貼っておきます。恥ずかしいですが、ご参考ください(笑)

f:id:Manboard:20170312224325j:plain

少しトリミング(ズーム)しました。
シャッタースピード1/6 でした。なんでこんな数値にしたんでしょうか(笑)
相当体幹に自信がなければ(そういう問題?)手持ちではまずブレます

通常は、ご自身のレンズの焦点距離に合わせてシャッタースピードを調節してください。
例えばシャッタースピードは....
35mmのレンズなら 1/40s 以上
50mmのレンズなら 1/60s 以上など、レンズの焦点距離よりも少し上のシャッタースピードにすると基本ブレません!
是非試してみてください!

3. フラッシュを活用する!

最近のデジカメ、一眼レフには内臓フラッシュが付いていると思います。
これを活用しない手はありません! 
なぜか?それはフラッシュを使うと被写体の動きを止める事ができるからです!
実際、現地ではプロの9割がフラッシュ(外付けタイプ)を使っています
外付けの高級フラッシュがなくても大丈夫です!内臓フラッシュでも十分役に立ちます
例えば...

DSC_2223

私は外付けを持っていないので、Nikon D610に内臓のフラッシュを利用しています。
この写真もフラッシュなしではきっとブレていたでしょう。
これでも十分綺麗に写っていると思います!
さらに例を貼ると...

DSC_2296DSC_2297

どちらがフラッシュ使用例か、ハッキリしていますよね?
左の写真も味があって好きですが、やはり右の方がモデルさんが美しいです!

f:id:Manboard:20170312224324j:plain

上の写真の左手前にプロ(多分)が写っています。彼らにとってはフラッシュは必須装備のようです。
プロをお手本に、積極的にフラッシュを使いましょう

被写体に近寄る!

ポートレートの基本が抑えられたら次は構図を意識しましょう
当然ですが、ポートレート写真で最も強調されるべきなのはモデルです。
ヴェネツィア・カーニバルのような大きなイベントになるとプロのカメラマンが多くいる為、緊張してモデルに近寄れないことがあるかもしれません。
しかし、モデルを撮る時は強気になるべきです!!

Beauty and the Tower

少し離れた場合の写真です。
これはこれで好きなんですが 、鐘楼入り口が大部分を占めているのでモデルさんがイマイチ....。
もっとモデルを強調したい!そんな時は勇気の前進!!
すると...

Masked Female

このような写真が撮れます!
カーニバルに参加してるモデルさん達も『自分達を主役にして欲しい』と思っているはずです(衣装に力をいれていますし)!
緊張してせっかくの機会を逃さないようにしましょう!!
ズームレンズがある場合はあんまり近寄らなくても良いですけどね(笑)

*使い回しですみませんm(__)m 比較写真がこれしかなかったのです(苦笑)

現地のシステム

ヴェネツィア・カーニバルでは他では中々体験することのできない珍しいシステムが見受けられます!
そして暗黙の了解となっているルールも....。

名刺(ビジネスカード)を渡される/貰える!

モデルさん達は朝早くから撮影に参加していますが、撮影料は無料です。
その代わり、撮影した写真を渡して欲しいという意味で名刺を渡されます。

f:id:Manboard:20170312225901j:plain

これが私がモデルさん達から頂いた名刺です。
名刺にはメールアドレスやFacebookの名前が書いてあります。
自信ある写真だけではなく、撮らせてもらったお礼に写真を送りましょう
あなたの写真でモデルさんのモチベーションが上がるかもしれません

撮影中の場合、モデル側から渡してくることはありません。
もし欲しいなら自分から話しかけましょう!喜んで渡してくれますよ♪
基本的に名刺は小さいカバンに入っているので、モデルさん達の手がふさがっている場合は取るのを手伝ってあげてください。イタリア風紳士になりましょう!(笑)

撮影の順番は守る!

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美しい衣装を着ているモデルさんを見つけたらすぐに撮りたくなる気持ちも分かります。
しかし、ヴェネツィア・カーニバルでは他の撮影現場でも同じように、「順番を守る」という暗黙の了解があります。
例えば、私は以下のモデルさん達を撮るのに7人ほど待ちました。

DSC_2430

手の込んでいる衣装だからか、かなり人気でした....!
順番と言っても番号札を渡されるわけではありませんので、平気で横から割り込んできてモデルに近寄るカメラマンもいます。
しかし、それは周りの人たちに失礼です。プロだろうと関係ありません。
日本人はマナーがしっかりしていますが、現地でルールを守らない人が数人いました。
ブーイングを受けることもあるので、気をつけましょう!!

次回の記事は...

ヴェネツィア・カーニバルの記事はこれで一度終わりたいと思います。
より撮影技術を磨き、来年再挑戦したいです♪
私の記事でこの大イベントに興味が湧いて頂けたら嬉しく思います!

次の記事は一度写真から離れ、別の趣味について書こうと思います!
本記事も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!!

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